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<”わたなべ光子”の一般質問9時30分〜約1時間> ・・・・・わたなべ光子の一般質問届け出・・・・・ 1:1泊2日の中学生による広島県の原爆死没者慰霊式典並びに平和祈念式典参加の復活 について。 「悲惨な原爆投下による被害は世界でも例を見ない広島と長崎という日本の2か所で す。8月6日、パンギムン・国連事務総長やルース駐日米大使の参加もあり原爆投下か ら65年の原爆の日を迎えて節目の式であった。ロシアも参加して核保有国5カ国の中 国を除く国がそろう参加国は過去最多の74カ国にのぼり、日本では管総理大臣に加え て祈念式典参加は初めてという岡田外相が参加した」との報道があった。また、「悲願 の核廃絶には新しい風が吹きつつある、米国のオバマ大統領は去年、核を使用した自国 の道義的責任を語り、核なき世界を訴えた。それを機に、涸(か)れていた核軍縮の泉が わき出し、川となって流れ始めた」とあり、加えて「スエ―デンの故パルメ首相はかっ て広島を訪ね“核戦争は概念になりがちだが、初めてそれが惨虚な現実だと肌で知っ た”」と記してある。8月6日の広島県の原爆投下に合わせ行われる「平和祈念式典」に 中学生男女4名の派遣を今年より廃止になりました。桶川市民が折る折鶴を持ち原爆で 小学生で他界した女児のために平和公園に捧げる、平和資料館見学、全体会に参加して 原爆投下時間に合わせ黙とうする等、広い視野で平和を考える広島県への派遣はこれか らの桶川市やしいては日本を担う子供たちには有意義なものと考えます。 桶川市の平和を考える10日間、8月14日(土)の時代の証言「特攻の真実と平和」 の講演には、次世代を担う子供たちの姿は見られなかった。広島の平和祈念式典参加は これからの時代を担う子供たちには大変必要なことであると考えます。広島県の原爆死 没者慰霊式典並びに平和祈念式典への参加廃止の理由として「進学する中学3年生達に は影響がある」というのが説明されたがそれならば、就職を選択する中学生か中学2年 生の中から選べばよい。世界でも例を見ない悲惨な原爆投下国、日本にあっては、財政 削減という枠、その他で「広島県の原爆死没者慰霊式典並びに平和祈念式典」参加を廃 止とすることはあってはならないと考え、復活を希望します
2:桶川市シルバー人材センターで労働する方の最低賃金を手取り750円以上の改正につ いて。 埼玉県内で働く全ての労働者(「特定(産業別)最低賃金」適用用社除く)の賃金 が10/16から735円が750円に改正になり、賃料の引き上げを希望します。シルバーさん の実情、桶川駅東口のエスカレ―タ―担当の方たちは冬季は大変寒いです。改正時の10 月16日に遡り、暖をとる使い捨てカイロなどの手当分を上乗せして手取り、埼玉県の最 低賃金以上に改正が必要です。 (2)最低賃金改正に伴い、その他の職場にもきめ細かい賃金改正が必要かと思います。 シルバー人材センター以外に、この最低賃金に該当する職場が有りましたら、きめ細 かい賃金改正をお願いし、それはどこの職場かお知らせください。
3:市長、副市長及び教育長に加えて桶川市議会議員の100パーセントを担保した期末手 当の削減の廃止について。 一般に、給与や期末手当の削減というものは今までの支給額から削減する金額がきっ ぱりと削減される。つまり、今までの100パーセント支給にはよほどのことがないと 戻らない。しかし、桶川市の行政のトップにいる市長、副市長及び教育長に加えて桶川 市議会議員の期末手当の削減は数年来100パーセントを担保して市長と副市長は30 パーセント、教育長は25パーセント、議員は5パーセントを削減し、一定の期間が過 ぎると元の100パーセントに戻るということを繰り返している。元の100パーセン トに戻らない削減、それぞれが30,25,5パーセントの削減をきっぱりとすること を希望します。
4:桶川市議会議員の費用弁償(交通費)の現行、公務出勤1日につき2,500円の削減に ついて。 この市議会議員の費用弁償の始まりは明治時代の議員手当に遡り、当時はタクシー代 に食事代等を含み支給されていた名残と聞きます。だから、今でも食事代が含まれてい るものという意見が有ります。「桶川市会議員の報酬は近隣に比べて決して高くはな い」という意見や「議員の費用弁償(交通費)は桶川市特別職報酬等新議会で決められ るもの」という意見を元に費用弁償の削減に否定的な見方も有ります。振り返ると、費 用弁償が3,000円で500円を削減して現在の2,500円にした時桶川市特別職報酬等新議会 からの削減の意向があり削減額500円を議会運営委員会で決めた経緯がありました。 「報酬が少ないから費用弁償(交通費)が現状支給で良い」ということは事業仕訳ばや りの昨今では現実的ではない。行政の呼びかけで市民が都市問題審議会等に参加すると きの費用弁償(交通費)が川田谷から市役所までのバス運賃を参考にして1,500円から 700円に議員賛成のもとに改正になり数年になります。議員の費用弁償(交通費)もこ れに習い2,500円を700円に削減することを希望する。 (2)費用弁償の名称に変わり時代に沿う交通費に表現を変更することを希望します。
5:議員の視察研修旅行に支給される1日2,000円の日当の廃止について。 桶川市職員の県内県外の出張手当は17年に廃止になりました。しかし、議員の視察研修 旅行には交通費(夜食費含む)が公費で支給されます。これに加えて日当は議員の視察 研修旅 行時に現金支給され、年末調整などの議員報酬には含まれません。上尾税務署 で尋ねた ところ「旅行時の日当は一般に飲み食いに使用されるもので税の対象にはな りません」 とのこと。議員報酬は一定額が決められており日当の支給は如何なものか と思います。 廃止を希望します。
6:桶川市議会で答弁する部長等の能力評価シートについて 議会開催の部長等の答弁が有るたびに傍聴席より「声が小さくて聞こえない」等の 声があります。私はこれらの傍聴者からの声を幾たびか執行部へ伝えました。今で は主たるマイクと、もう一つマイクを増設し、傍聴席にスピーカーも設置しました。し かし、これでも時には答弁する部長の声が聞こえない等の声が傍聴席から有ります。傍 聴者にも聞こえるような答弁をすることは市民サービス、聞こえなければ傍聴に来ても 何ら意味が無く、市政に興味が無くなる。又、他の職員への指導力にも影響が出るもの と推測します。上手か下手かの前に相手に解るようにというのか聞こえるように言うこ とが大切。部長たる役職に就く資格の第一歩で有る。部長等の評価シートは誰が付ける のか。
7:再任用制度について(9月議会に続く) 9月議会で22年3月末日で退職し、再任用不採用になった女子の再任用不採用は 不当等の訴えの一般質問をしました。これに続きます。この女子は不採用に関連するあ らゆる当市の事務の情報公開を求めたそれらと、年度は遡りますが、職場の上司等のい じめに遭い、教育長や総務部長、人権擁護委員に相談したと言う女子の言葉と照合する と上司や職場の卑劣ないじめが疑われます。 9月議会では「理解力評価シートを用いて執務行動力、及び態度、行動を評価し、その 際、評価者の上司による育成面談を通じて能力要素を構成する行動基準について、指 導、助言を行いながら本人の意欲、態度について一歩でも能力向上に自信をつけさせる 指導をしている」とあるが、この女子の個人評価シート結果について上司の指導は如何 なものだったのか説明を求める。 (2)再任用するにあたっては、昨年12月の総務部長、次長、総務課長が評価する再任 職員評定表を基に評価されこの女子の不採用が決められたようだが、女子が情報公開 を求めたところ「破棄した」という。破棄した理由は何か。 (3)当年3月の退職者である再任用希望者の課長級1名、主幹級1名、現職級の当女子 1名の全員が再任職員評定表を基に不採用になる。一方で再任用2年、3年の再任用 者がいる。不公平が気になります。又、現在再任用者のいる職場では「責任のない上 司の再任用者がいたのでは改革が進まない」とする職場の声もあった。改革の進展に は昨今の事業仕訳に見る発想の転換が求められる。「再任用の条例に従っているだ け」と総務部長は言うが条例は総務部長もかかわる市長が提案したこと。また、条例 は有っても施行しないこともできる。市政40周年記念夢花火実行委員会の皆さんは 若い世代の皆さんだったと聞き、「このような若い人たちがいるということは桶川市 の未来は安心」と言う人もいた。不公平な再任用採用の廃止と桶川市行政も若い人た ちが伸びるように発想の転換をしてきっぱりと再任用の廃止を求める。
❤皆さん! 暇を見つけて”わたなべ光子の一般質問”を聞きに来てください❤ |
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