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<医学>めまいの専門医> ・・・テレビ>たけしの医学(家庭のセカンドオピニオンSP)・・・ ◇帝京大学医学部付属 溝口病院 耳鼻咽喉科 教授 室伏利休先生◇ (神奈川県川崎市高津区) ○日本めまい平衡(こう)医学会理事 ○国際学会で学会賞を受賞 ○医師が選ぶベストドクターにも選出 ・・・日本を代表する ○めまい診療のエキスパート ↓ ▲高齢者のめまいは要注意▲ ・・年齢とともに右肩上がりに患者さんの数は増えている状態・・ (60代70代の特に助成に多い傾向) ↓ ・・めまいの症状は様々・・症状の出方やタイミングは千差万別・・ 「回転性のめまい」朝起きた時に天井がぐるぐる回る 「浮遊性のめまい」まるで車酔いのように・・身体がフワフワ浮いている感覚 「失神性のめまい」目の前が真っ暗になる立ちくらみのめまい ↓ <近年の研究でめまいを起こす新しい原因がわかってきた> ↓ ・・今まで、めまいの主な原因は耳や脳と言われてきた・・ ↓ ・・最近ではそれ以外の原因でもめまいがおこることがわかってきた・・ ↓ 例・・仮名・74歳>夫が他界して夫との別れをまだ受け止められない毎日。娘47歳 は、そんな母に一抹の不安を抱いていた矢先だった。それが現 実となり母に襲いかかってきた。母と一緒に相続の手続きに市役 所に歩いて向かっていたときの事だった。 1;症状;母が突然「フワフワとしためまいに襲われる」 それは、まるで雲の上にいるかのような浮遊感 しかし、えまいは10秒ほどで自然に治まった。 ・・新原因によって引き起こされた最初の一撃だった・・ 翌日の朝 ベッドから起きて立ち上がろうとした時 フワフワとしためまいが起きた なすすべもなくじっと立っていると数十秒でめまいは治まっ た。 ・・近所の耳鼻咽喉科で検査をするがが特に異常なし・・ ・・1ヶ月前に夫が他界したことや葬儀等でいそがし かったことが原因でストレスを発症したのが原因と診断・・ ・強いストレスで→耳の内部等の血流が一時的に低下→めまい症状を起こす・ (ストレスを和らげる薬 & 血流を改善しめまい症状を抑える薬の2種類) ↓ しかし、その後も数日に1回フワフワしためまいが起こる ↓ さらに、めまいの頻度が日を追うごとに多くなる ↓ 2;症状;「毎日、数回めまいがおきる」 ・・横になっているとめまいは治まる・・ ※一般に多くのめまいは横になってもめまいは治まらないことが多い※ ↓ 1;新原因のめまいの特長>横になっているとめみあは起きない。 2;新原因のめみあの特長>すーぱーでカートにとかまるとめまいが治まる。 3;新原因のめまいの特長>プールの中でめまいは起きない。 家の中の何処を歩いても床が波打っている。1年以上にわたっ て、原因不明のめまいに苦しめられた。日常生活にも支障をきた してきた。 ↓ 3;症状;「家の床が波打つようなめまい」その場に立っていられない猛烈なめ になってしまい 4;症状;さらには「転倒」ひとたび、バランスが崩れると立っていられず転倒 してしまうアクシデントが頻発するようになる。 ↓ ❤名医と出会うまで、後、9ヶ月 ↓ ・・娘47歳のめに止まる(めまいの原因は脳にある)というネットの記事・・ (脳の血管が詰まったり破れることで神経が冒されめまいが起こる) 危険性が指摘されていた。 ↓ ・・娘47歳は母を地元でも有名な脳神経外科へ連れて行く・・ 医者から;しびれ・ろれつが回らない。MRIで脳の検査の精密検査をする (脳梗塞・腫瘍・脳内出血無し) ;脳が原因のめまいは考えられない ↓ その後も、婦人科・耳鼻科・診療内科・脳神経外科等へ行くが以上無し ↓ 母のめまいの症状はひどくなる。精神的にも追い詰められる (出歩くこともせず家の中で横になりふさぎ込む) ↓ ❤名医に出会えるまで後10日 ↓ ・・めまいが出てから1年;ついに一条のひかりが・・ ↓ ・・娘47歳が本で見つける→娘47歳が10年前にめまいを直してもらった医師・・ ◇帝京大学医学部付属 溝口病院 耳鼻咽喉科 教授 室伏利休先生◇ (神奈川県川崎市高津区) ○日本めまい平衡(こう)医学会理事 ○国際学会で学会賞を受賞 ○医師が選ぶベストドクターにも選出 ・・・日本を代表する ○めまい診療のエキスパート ↓ ・・1915年11月・・ ◇帝京大学医学部付属 溝口病院 耳鼻咽喉科 教授 室伏利休先生◇へ行く 室伏利休先生>;耳が詰まったり聞こえづらいことは? 「なありません」 ;めまいは寝ているとき、立っているとき、何時おきますか? 「立っているときが一番つらいです」 ・・これまでの症状の出方を丁寧に聞き出す・・・ ・・めまいの症状が起きる最も多い原因をあらいなおす・・ ↓ <めまいの原因> ・・ 耳・脳・心因性・その他・・ 室伏利休先生>耳の検査→聴力検査・眼振検査(徹底的に検査)異常なし 平衡感覚→医師の鼻の頭を看させ頭を左右に向ける(ヘッドインパレス 検査)異常なし 脳の検査→脳梗塞・腫瘍・MRI撮影=異常なし ↓ 1;❤名医の視点 (映像に映らないわずかな脳の異常が起きている可能性はすてきれない) ・・画像に写らない小ささな異常を確認・・ ↓ 室伏利休先生>開眼両足立ち検査=目を開けてよろける→脳の中すいに異常がある可能性 「フワフワするが大丈夫」 ・・脳の異常も確認できない・・ ↓ 室伏利休先生>心因性検査=不安状態などストレスを判定するストレス問診 (患者さんの心理状態を探る)めまいの原因がストレスや精神的な事にあ るか調べる検査 ;昔楽しんだだ事を今でも楽しいと思うことがある 「ありません」 ・・はきはき答えられ、話してくれる・発言もしっかりしている=異常なし ↓ 室伏利休先生>その他の原因=何千何万に及ぶ様々な病 ・・膨ぼう大なまずの病を絞り込むため(再び問診を開始)・・ ;めまいが起きない時はどういう時ですか? 「娘に手をつないでもらっているとき 手すりにつかまっているとき スーパーでカートを押すとき プールの中を歩いているとき 娘い支えられているとき」 室伏利休先生>=一つの病にたどりついた ;さっきは問題がなかった(開眼両足立ち) たってみてください 「フワフワします」 ;そのまま目をつぶってください 「先生立っていられません」 ・・・目を閉じると立っていられない・・ ↓ 室伏利休先生>次に取り出したのは(耳鼻咽喉科ドクターの必須アイテム”音叉” △通常、耳鼻咽喉科では(左右の耳に近づけて音の聞こえ方を調べる) (おでこに当てて骨を伝わる音の左右差を調べる)△ ;靴下を脱いでもらいませんか? 音叉を鳴らして、母患者の足のくるぶしに付けた ;響きますか? 振動を感じますか? 「あんまり感じないですね」普通なら感じるはず ↓ 2;❤名医の視点 ・・くるぶしに振動を感じない・・めまいの本当の原因がわかる・・ ○名医がさぐり当てた(めまいの新原因)とは?!○ ◇帝京大学医学部付属 溝口病院 耳鼻咽喉科 教授 室伏利休先生◇ (神奈川県川崎市高津区) ○日本めまい平衡(こう)医学会理事 ○国際学会で学会賞を受賞 ○医師が選ぶベストドクターにも選出 ・・・日本を代表する ○めまい診療のエキスパート ↓ ○名医がさぐり当てた(めまいの新原因)とは?!○ セカンドオピ二オン=脊柱管狭窄 ※脊柱管狭窄=腰痛を引き起こす病※ ↓ ・・脊柱管狭窄→脊柱管が狭まる→神経を圧迫→腰の痛みや、足のしびれ・・ (主な原因=加齢・背骨の変形・筋肉の衰え=50代になり60代70代と重症か) ↓ 腰のMRI検査=脊柱管の狭窄が判明 (腰痛等の狭窄症特有の症状が出ていなかった)→代わりにフワフワしためまい症状 ↓ <患者の脊柱管で圧迫されていおた神経(L5とよばれる)> L5とは=背骨のおしりの付け根・足の後ろかかと・足のふくらはぎ辺りの前の骨当たり (両足の裏につながる感覚神経)・・人体図帳面のめまい参照 ◎実際の症例=治らないめまい=本当の原因=脊柱管狭窄症◎ ↓ 腰で起きた異常→神経を伝達(足先へ行く)→足の裏の神経が阻害 →平らな場所にいるのか、傾いた場所にいるのか分からなくなり →脳が正常なバランス感覚を阻害 → フワフワしためまいが起こる ↓ カート押す・プールの中は足に荷重がかからない=めまいがしない ↓ ◇帝京大学医学部付属 溝口病院 耳鼻咽喉科 教授 室伏利休先生◇ (神奈川県川崎市高津区) ○日本めまい平衡(こう)医学会理事 ○国際学会で学会賞を受賞 ○医師が選ぶベストドクターにも選出 ・・・日本を代表する ○めまい診療のエキスパート ↓ 立 たせて→目をつぶらせて →身体のバランスを取るのに大切な(目から入る情報をなくし) →足の異常を導き出した さらに、足の神経の異常を確認するため →靴下を脱がせて→”音叉”を足のくるぶしに当て(振動を感じるかチェツク →足の裏につながる感覚神経の障害を確実に探り当てた ↓ 漢方療法などによりジョジョにめまいは改善→しっかりした足取り
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